びわ湖の恵みを永遠に・・・大津のびわ湖・河川事業:大津市水産振興対策協議会

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びわ湖や河川の魚

魚の仲間(在来魚)

びわ湖にはたくさんの魚がすんでいます。ここではびわ湖に元々いた魚(在来魚)を紹介します。 の表示がある魚は世界中でびわ湖にしかいない生き物です。
アユ
アユ(びわ湖では8~12cm)
8月~11月に川の下流の小石に産卵する。生まれて1年で親になり、産卵すると死ぬ。びわ湖で育つアユをコアユと呼ぶ。
ホンモロコ
ホンモロコ(9~14cm)
固有種
普段はびわ湖の深いところにいる。3~6月に岸辺のヤナギの根などに卵を産み付ける。素焼きやつくだ煮に
ニゴロブナ
ニゴロブナ(20~40cm)
固有種
ふだんはびわ湖の深いところにいる。4~7月に岸辺のヨシや水草などに卵を産み付ける。鮒寿しの材料になる。
 
ビワマス
ビワマス(30~60cm)
固有種
びわ湖とその周りの川で一生を過ごすサケの仲間。びわ湖で成長し、親になると生まれた川に戻って卵を産む。
イサザ
イサザ(7~8cm)
固有種
びわ湖の深いところにいる。4~5月に石の下に卵を産み、オスが卵を守る。
ビワコオオナマズ
ビワコオオナマズ
(90~120cm)固有種
ふだんはびわ湖の深いところにいるが、5~7月に卵を産むために浅いところにくる。
 
ワタカ
ワタカ(15~30cm)
固有種
水草などをたくさん食べるため、近年びわ湖で増えすぎている水草を減らすのに役立つ。
ゲンゴロウブナ
ゲンゴロウブナ(20~40cm)
固有種
びわ湖の沖合いで群れを作って生活している。主に植物プランクトンを食べる。
コイ
コイ(20~100cm)
日本の代表的な淡水魚。4~7月に水草などに卵を産む。びわ湖には、昔から生息するマゴイ(野生型)と放流されたヤマトゴイ(飼育型)がいる。
 

魚の仲間(外来魚)

元々は外国の魚ですが、人がびわ湖に放流し増えました。たくさんの魚を食べるため、もともとびわ湖にいた魚たちが減るなど問題になっています。
オオクチバス
オオクチバス(30~40cm)
魚やエビなどを食べる。オスが卵と子供を守る。
ブルーギル
ブルーギル(10~15cm)
エビや魚の卵、小魚などを食べる。
 

貝・エビの仲間

びわ湖に生息する貝やエビの仲間です。
セタシジミ
セタシジミ(2~3cm)
固有種
びわ湖の砂のたまった浅いところに多くいる。シジミ汁にするとおいしい。
スジエビ
スジエビ(5~6cm)
冬はびわ湖の深いところに、あたたかくなると水草のはえる浅いところにいる。つくだ煮や、釣りの餌にもつかわれる。
テナガエビ
テナガエビ(4~9cm)
手が長いのが特徴。びわ湖の岸の岩場にいる。
 
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